先日、ついに大学院を修了しました。
学部時代から数えて6年間、朝から晩までほぼ毎日通い続けていた訳で、それなりに寂しさもありますが、それ以上に今後の生活への期待(と不安)に胸を膨らませる一方です。
浪人時代の終わりかけに友人が亡くなって以来、自分は芸術家として生きていこうと決めて臨んだ大学生活。思い返せば記憶の大半がアトリエでの制作ばかりで、そういう意味では湿っぽい学生の一人だったのかもしれません(このあたりは友達や恋人に随分救われた気がします)。
人生まだまだこれからですし、芸術家として、人間として未熟者です。これからも謙虚に、成長していきたいと思います。
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